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書店はなぜ低賃金なのか
この話題、どうなんでしょう(笑)。
触れて良いのやら良くないのやら……。
でもこの「低賃金さ」ゆえに(勿論、それだけが原因ではないですが)、
自活している私は、他のアルバイトを掛け持ちしていて
ちょっと、「しんどい」。
あともう少し時給が良ければ、本屋一筋でやっていけるのになぁ〜
なんて、思ったりします(笑)。

書店で働くひとたちの賃金は、はっきり言って「安い」。
それは、たぶん書店全般に云えることなのです
(もっと言えば、出版界全体にいえることかも知れませんね)。
もちろん、耳を疑うような高時給のお店もありますが、
大抵、本好きでなければやっていけないような金額です。
どうしてそうなんでしょうか。

私は今まで、具体的にそこの所を考えたことがなかったのですが
いくつか思い当たることがあります。

1)本1冊が売れても、書店の利益は2割前後である
2)本自体があまり売れない(といわれている)
3)流通システムにお金がかかりすぎ!?
4)万引き等による損害

あぁ、これだけしか出てこない自分が情けない……(苦笑)。
 (4の「万引き」についてはまた書きます。)
これ以外のもっと根本的な理由なり原因があると思います。
書店・版元の皆様、こんな私に色々教えて下さい。
お願いします!
by akishimanagae | 2005-09-03 05:59 | 書店
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